なんとなく観ずに済ませてきたトリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を今更ながら鑑賞した。それによって、これまで観るのを渋ってきたことの正当性はしっかりと裏付けられた。つまり私はこの作品を「初めから救いがないと分かっている話を追うのはつら…
以下は岩波書店の叢書「思考のフロンティア」の一冊として刊行された田崎英明『ジェンダー/セクシュアリティ』(2000年/以下GS)および同じ著者による単著『無能な者たちの共同体』(未來社、2007年/以下CI)からの引用の羅列である。 晦渋とも柔和ともつ…
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